子供の出産を機に車を売却!カーシェアリング各社のチャイルドシート事情とペット同伴OKか調べてみた。

子供が生まれると生活環境も大きく変化しますよね?

我が家も、思い切って車を売っちゃった。

売った理由は、これから子供の為に、とにかく節約して貯金!貯金!貯金!する必要があるからです。

週に1回か2回乗るぐらいの車は、もはや贅沢品なのですね。

数年前から、車をシェアして乗れるカーシェアリングとか興味があったのですが、さらに最近では、個人間で車を貸し借りができるサービスも登場しているとか。

この前、我が家で色々調べてみたので、今どのようなものが存在しているのか網羅的に調べたことを紹介します。

カーシェアリングサービスは、大きく2つのタイプがあります。

1つ目は、個人同士で貸し借りできるカーシェアリングサービスです。

今のところ、次の4つしか存在しないようでした。

1つ目、個人同士で貸し借りできるサービス

1.DeNAが仕掛けた「Anyca (エニカ)」

DeNAが仕掛けたサービスなので、登録会員数25万人以上!と、利用者も多いのが特徴ですね。また、高級外車、SUV、スポーツカー、1boxまで、9,000台以上のクルマが登録されているので、乗ってみたいと思わせるクルマが見つかるでしょう。しかも、月額費無料で、損保ジャパン日本興亜や東京海上日動の一日自動車保険を完備なので、安心して利用登録できそうです。

2.個人間カーシェアアプリ「GO2GO(ゴーツーゴー)」

「GO2GO」は“近所のクルマを安心、簡単、遠慮なく使える”をコンセプトとするIDOM発の共同使用契約に基づく新しい個人間カーシェアリングサービスです。

3.dカーシェア

ドコモが提供する「dカーシェア」は、カーシェア・マイカーシェア・レンタカーが集約したサービス。最短5分で登録が完了し、車種も豊富。月額料金がかからないのも魅力です。「dカーシェア」には、個人が所有している車の貸し借りができる「マイカーシェア」サービスもあります。

4.CAROSET(カローゼット)

「カロ―ゼット」は、スマートフォンなどにインストールした専用アプリに登録した自分が所有するクルマを、自分が乗ってみたい他のカローゼット会員のクルマと「一時的に交換」できる新しいサービスだ。

続いて、2つ目が企業が展開しているカーシェアリングサービス。

2つ目、企業が展開しているカーシェアリングサービス

ペットOKな「Honda EveryGo(エブリゴー)」と、3大カーシェアと呼ばれる「タイムズカーシェア」「カレコ」「オリックスカーシェア」を比較検討しました。

1.ホンダが展開する「Honda EveryGo(エブリゴー)」

入会金や年会費が無料(0円)なので即会員になりました。

注目を集めるカーシェアリングサービスだが、自動車メーカーでもっとも早くから取り組みを始めていたのがホンダらしいです。

また、利用料金も8時間3780円からというシンプルかつ手頃なプラン設定となっているのも魅力でした。

ホンダエブリゴーのチャイルドシートについて

チャイルドシートを装備している車はないのが残念でしたが、ペットの乗車がOKな点は素晴らしいです!

他社は、ペット完全ダメなので、我が家はホンダさんを利用する事が多いです。

2.タイムズのカーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」

入会金(手数料1650円)、月額費用(880円)と定額制ではあるが、その月額費用は利用料としても使えます。

タイムズカーシェアの強みは、なんといっても他社を圧倒するカーシェアステーション数の多い事です。恐らく看板などを見たこともある人も多いかなと思います。

あの時間貸し駐車場「タイムズ」を中心に全国43都道府県に約1万のステーションを展開しているので、ちょっとあなたの街を歩けば見つかるのではないでしょうか?

タイムズカーシェアリングのチャイルドシートについて

オプションで1,100円/個で付ける事が可能でしたが、肝心のペット乗車NGだったので、選択肢から除外でしたね。

3.オリックスカーシェア

入会金は無料(0円)、月額費用(840円)があるが、こちらも支払った月額費用はそのまま利用料としても使えます。

また、利用料金が割高だが、月額費用(0円)プランもあるので、毎月利用しない人にはそちらの方が良いかもしれません。我が家も先ほど紹介したホンダのカーシェアリングと、そのバックアップ的にオリックスのカーシェアリングの月額無料プランも両方とも会員になりました。

オリックスカーシェアの強みは、長い時間のご利用が業界最安クラスである事でしょうか。

オリックスカーシェアのチャイルドシートについて

全車に搭載されてない上に、ペット乗車も禁止だったので、我が家的に選択肢から除外(笑)

4.カレコ・カーシェアリングクラブ

入会金は無料(0円)。月額費用(980円)がかかるが、こちらも支払った月額費用はそのまま利用料としても使えます。

カレコ・カーシェアリングクラブの強み、首都圏の「三井のリパーク」を中心にステーションを展開していて、タイムズより新型かつワンランク上のプレミアムなカーラインナップである点です。

私が住んでいるエリアもタイムズと並んで三井のリパークも多いので、結構カレコのカーシェアリングも見かけます。

カレコ・カーシェアリングクラブのチャイルドシートについて

チャイルドシートは、一部のクルマには無料で最初から搭載されているようですが、肝心のペット乗車NGだったので、選択肢から除外しました。

レンタカーVSカーシェアリング

一昔前だったら車のレンタルと言えば、タイムズレンタカー、ニッポンレンタカー、日産レンタカー、トヨタレンタカー、格安レンタカーで借りるのが一般的だったと思います。

しかし最近では、総じてレンタカー会社で借りるよりもカーシェアリングの方がコスパ、タイパが良い気がします。

我が家もホンダが提供するカーシェアリング「EveryGo(エブリゴー)」をうまく使っています。

時々レンタカーを使う場合もあります

レンタカー会社の中でも特にタイムズのレンタカーは、よくキャンペーン開催していて、それを適用すると下手するとカーシェアリングよりも安く借りれたりするので、案外見逃せません。

1泊を超えたり長時間借りる場合はカーシェアリングよりもタイムズのカーレンタル(レンタカー)の方がお得だった事もありますので、少しでも節約したい方は予め料金シミュレーションして比較した方が良いかもしれません。

カーシェアリング各社のチャイルドシート問題について

カーシェアリングにしても、カーレンタルにしても、基本チャイルドシートは備わってないです。ですので、チャイルドシートは、最低限の機能をもったタイプを購入する事をオススメします。

チャイルドシートはまだ購入前ですので、比較検討した結果については、別記事で書く予定です。

我が家で買ったチャイルドシートのご紹介カーシェアリング用に我が家で買ったチャイルドシートのご紹介