先日、楽天モバイルの0円プランが廃止された事がニュースでも報じられて話題になっていました。
実は、我が家も、家族全員が楽天モバイルユーザーなので、今回の料金プラン変更は痛手でした。大変残念でした。
というのは、今まで0円プランのお陰で家計も助かっていたんです。はっきり言って、毎月の家族のスマホ代は月額5000円ぐらいでした。これはかなり安い方だとファイナンシャルプランナーにも言われたことがあります(笑)
楽天には感謝する一方で、ほぼタダで使わせてもらって、楽天さん大丈夫か?という勝手な心配していた事もありました。今回の値上げは、健全に戻ったというところ、仕方ないと納得してます。
今の時代、楽天モバイルだけでは、心もとない2つの理由
先日起きた大規模な通信障害の対策
大手キャリアのKDDIがやらかした通信障害は、日本中で混乱が起きていたかと思います。
なぜなら、auだけでなく、UQ、povo、au回線を使用しているMVMOなどにまで影響が及び、なんと私も繋がらず影響をを受けました。と言うにも、楽天モバイルもau回線を利用しているんですよね。
原因は設備故障という事らしいです。だとしたらまたほかのキャリアでも同じことが繰り返しそうですから、何とか対策考えないといけないな!ってふと思ったんです。
災害時の通信パニック対策
東日本大震災の時もそうでしたが、災害時って電話もネットもつながりにくい、つながらない事もあります。
その時によく言われるのは、本当かどうかわかりませんが、「大手キャリアの方が安心!つながる!」って言いますよね。特にNTTドコモが強いらしいですね。
いずれにしても災害時の事を考えると、楽天モバイルという1つだけでは、ものすごく不安が残ります。
有事に備えるには、複数のキャリアと契約するしかない!
楽天モバイルだけでは不安過ぎるという事で、我が家ではそれとは別でもう1つのキャリアを契約をしました。
キャリアと言っても本当に様々で、自分にピッタリなキャリアを見つけるのが大変なものです。
私も、各社ホームページをチェックし、どれがより安くて、より安心なのかという視点で見て回りました。
楽天モバイルの相棒は、日本通信に決定!月額290円の「合理的シンプル290プラン」です。
我が家が楽天モバイルのバックアップ先に選んだのは、日本通信です。
お値段は、その「合理的シンプル290プラン」というサービス名通りなんと月額290円、これは安くないですか?
データ通信が1GB込みで、電話番号も新規で付いてます。データが1GB超えたら、1GBあたり220円で追加購入も可能です。
因みに、私は上限額を1GBの290円と設定しているので、それ以上請求されたことがありません。毎月の日本通信へに支払額は、290円です。※293円となってるのは、よくわかりません(笑)
楽天モバイルは最低でも月額1000円ぐらいですから、それより、安いので、私も驚きました。
でも、安いだけじゃないんです!
ちゃんと安心材料もあって、日本通信はNTTドコモの回線を使っているので、そこは安心でるのではないでしょうか!
楽天モバイルはau回線、日本通信はドコモ回線、これらが両方が障害や災害で止まってしまうというのは、なかなか考えにくいので、この組み合わせがベストかなと。
日本通信290円プランで、データ通信料が上限に達した場合は?
データ通信量が超えても、低速で通信が可能です。
サブで使っている状態なので、特に大きな支障がないです。メールやLINEもできるし、ラジオが聴けるアプリ「radiko」も問題なく使えてます。動画はさすがに無理ですけど。
2台目のキャリア選びのポイント
ズバリ、違うキャリアを組み合わせましょう!
例えば、1台目が楽天モバイル(au回線)であれば、2台目は、au回線以外のキャリアで探しましょう!
だって、2台ともau回線のキャリア契約していたら、au回線で障害が起きたら、2台とも即死ですからね。
それでは、2台持ちしている意味がありませんよね。
eSIMって知ってます?1台のスマホで、2つの電話番号が使えるよ。
eSIMとは?
まだあまり知られてない言葉ですが、「embedded SIM」の略で「埋め込み型のSIM」という意味です。
プラスチックタイプのスマホに差し込むSIMと違い、eSIMはスマホに内蔵されています。なので、カードタイプのSIMと違って、SIM抜き差しが必要ないのが特徴です。
今までのプラスチックタイプのSIMは不要になればゴミになったのですが、eSIMの場合はそれがないので、環境にも配慮されている仕組みだと思います。
eSIMが使える端末は限られてます!すべての端末では使えないです。
私はiPhoneユーザーなので、iPhone中心に話しますが、あるモデル以降に発売されたiPhoneにはこのeSim機能がついてます。例えば、iPhoneだと、以下のモデルでeSIMが使えます。
sSIMが使えるiPhoneモデル
- iPhone 13 モデル
- iPhone 12 モデル
- iPhone 11 モデル
- iPhone XS モデル
- iPhone XR
- iPhone SE(第2世代、第3世代)
sSIMが使えるiPadモデル
- iPad Pro 11インチ(第1世代、第2世代、第3世代)
- iPad Pro 12.9インチ(第3世代、第4世代、第5世代)
- iPad Air(第3世代、第4世代、第5世代)
- iPad(第7世代、第8世代、第9世代)
- iPad mini(第5世代、第6世代)
sSIMが使えるAndroid端末モデル
androidユーザーなので詳細がわからないのですが、eSIM対応で、EIDの先頭8桁が下記から始まる端末に対応しています。「89049032」、「89033023」、「89033024」、「89043051」、「89043052」
詳しくは、日本通信のサイトで紹介されてましたので、こちらご参考に!
我が家は、万が一のことを考えて、2台持ち!
一昔前だったら、スマホを2台持ちしていると、「なんで2台持っているの?浮気でもしてるの?」って感じだった気がします。
でも、最近はスマホ料金が本当に安くなり、2台持っても月額1000円ぐらいで済む時代だし、障害対策などのバックアップとして持つ人が増えたように思えます。
我が家も、万が一の時たいせつな家族との連絡が取れなくなるのは避けたいという事で、ある意味身を守る投資として2台持ちをしてます。もしよかったら、皆さんもいかがでしょうか!
以上、今日はここまで!