週末は体の運動不足解消のために、フットサルをやっているのですが、どうも最近は年齢による影響なのかやる気があまり出てこないです。
よくやる気を取り戻すには、新しいユニフォームやウェア、シューズを買ってみるとか言いますけど、今回ばかりはそれだけでは難しそうです。
フットサルでのパフォーマンスや運動消費量を測ったらやる気が出そう!
ランニングだとアップルウォッチなどのスマートウォッチで走行距離、歩数、消費エネルギーなどを計測できるけど、フットサル中に時計を付けられないので、どうしたものかと思ってました。
私が参加しているフットサルは、個人参加型なのですが、時計やネックレスなどは着用禁止という事は言われているんですよね。個人参加レベルであっても、固いものを付けていると危険という事なのでしょう。
そこで、1回のフットサルで自分がどれだけ走っているのか消費エネルギーを計測する方法調べてみました。
持っているアップルウォッチをフットサルでも活用する方法
アップルウォッチなどのスマートウォッチには、健康ヘルスケアとして、心拍数や移動距離を計測する機能が備わっていると思います。
既にアップルウォッチなどのスマートウォッチを持っている人は、できるだけそれを使いたいところでしょう。
ただし、試合中に時計を付けるのは、マナー違反です。それでも、周りにバレない、迷惑をかけない方法を考えてみました。
スマートウォッチをリストバンドで覆って隠してしまう方法
周りから見たら、あーリストバンドしているのねーという感じでしょうし、汗を書いたらリストバンドがタオル替わりになってある意味便利そうです。
危険性の部分で、恐らくリストバンドは分厚いので、仮に誰かの顔に当たってもさほど問題ないのではないでしょうか。
この方法は、既に持っているスマートウォッチを活用するので、買うのはリストバンドだけ。非常に出費が少なく済むので助かります。
パンツのポケットに入れておく方法
この方法は、非常に単純です。今持っているスマートウォッチをフットサルウェアのパンツとかにあるポケットに入れるだけです。走っていてポケットから落ちる可能性もあると思うので、そこは注意が必要です。
あとは、本来は腕に付けるものなので、計測の精度が落ちる事も微妙かもです。ただ、正確ではないけど精度は一定なので、前回と比べて増えた減ったを見たい分には、それで事足りるかもですね。
二の腕に付ける装着バンド(アームバンド)を使う方法
スマートウォッチを二の腕に装着できるバンドも販売されていました。通常のバンドの長さよりも長めに作られているだけです。長いので二の腕に巻き付ける事ができるので、半そでのフットサルウェアで隠れるので、周りからは気づかれないでしょう。
首にかけてつける装着する方法
スマートウォッチをネックレスのように首からかけて使うものも売っていました。ただ、フットサルのマナー的には、試合中にネックレスなどの着用はダメなので、微妙です。
個人参加のフットサルぐらいでは、周りから外せとか言われないでしょうけどね。一応紹介しました。
アップルウォッチなどのスマートウォッチで計測できる事のおさらい
スマートウォッチでできるのは、次の3つです。
心拍数の計測ができる
運動時、歩行時、安静時など、一日を通して以下の状態の心拍数を確認できます。
運動時間・走行距離・消費エネルギーなどの記録
ワークアウトで用意されているのは、ランニング・サイクリング・ハイキング・スイミングなどです。フットサルはないので、近しいのはランニングモードとなりそうです。
睡眠時間の記録ができる
スマートウォッチを装着して寝るとユーザの動きを感知して睡眠を記録できます。
フットサル・サッカー専用の計測デバイスを買う方法
SOCCERBEE BEE(サッカービー)
SOCCERBEEは、試合中に選手の動きやパフォーマンスを追跡し、選手がどのようにプレイしているかを分析することができます。GPSトラッカーを身に着けるのですが、これによって、走行距離、スピード、スプリント回数、活動範囲など計測できるのです。
STATSports APEX(スタット スポーツ)
サッカービーよりも高機能で、プロ向けなので高価です。プロレベルを求めている方はこちらが最適でしょう。
スマートウォッチと、フットサル・サッカー専用の計測デバイスの違いは?
フットサル・サッカー専用の計測デバイスの方が、当然ですが専用に作られているだけあり、計測可能なデータが豊富です。
移動距離などどちらも計測可能ですが、スプリント回数(方向距離)、活動範囲(ヒートマップ)などはフットサル・サッカー専用の計測デバイスならではだと思います。
まとめ
最近モチベーションが下がり気味の方は、こうした計測可能なウェアラブルデバイスを身に着けてサッカーやフットサルをプレイしてみると、また違ったモチベーションが生まれるのではないでしょうか?
私もまずは、今持っているアップルウォッチなどを試合中に着ける方法から試してみたいと思います。
まずはお金をかけずザックリ計測してみて、その後やっぱり精度がいまいちだと感じたら、フットサル専用の計測デバイスを買ってみたいと思います。
これで、またやる気を取り戻せるといいのですが(笑)