乳幼児応急手当て講習に行ってきました。パート2 応急手当の仕方

専門的な知識などなく、教えて頂いた事をそのままお伝えしているだけなので、ご了承お願い致します。

私はなんとなく知ってることも、間違えて覚えていることもありました。
先日も娘が口の中を切って流血してしまったのですが、講習を受けた後だったので、冷静に対処する事ができました。大したケガではありませんが。

こんな時どうすれば良いのか、知っているだけで次の行動が全く違ってくるのだと思いました。

窒息もとても怖いけど身近にあり得ますよね。
たまに詰まって苦しそうにする時があるとゾッとします。
膝の上にうつ伏せに乗せ、顎を手で支えて背中を強く叩く、という処置の仕方は知っていてもなかなか難しいと思います。今回の講習会で人形を使って体験出来たのは、とても良い機会でした。

小学生の時、ストーブの上のヤカンを落として足に大火傷を負ってしまった事がありました。その時母は、まず流水で冷やし、軟膏を塗ったガーゼを当てて固定し、朝だったので、病院が開く時間まで待機していました。
私はショックで貧血になり、横になりながら痛みで叫んでいたのを覚えています。
着いた病院では、早く救急医療機関に行った方が良かったと言われ、ガーゼを取ろうとすると皮も一緒に捲れてしまうためなかなか取れず、しない方が良かったと言われました。私の場合、その後1ヶ月ほどで完治し、痕も残っていません。
でもその時の処置の仕方によって、後々治療に影響が出たり、手遅れになったりすることがあります。
正しい処置の方法を知ること、また、どうしたらいいか分からない時に、助けてくれる機関を知っていることが重要だと思います。

次回で最後です。