はじめに
やらなきゃいけないことは分かっているのに、つい先延ばししてしまうこと、ありませんか?私も以前はそうでした。家事や育児に追われる毎日で、やろうと思っていた仕事が後回しに。それが続くと、収入に直結するビジネス活動も疎かになり、成果が出ない悪循環に陥ってしまいます。
実は、私たちの脳は「変化を嫌う」という特徴があります。そのため、大きなタスクに直面するとエネルギーを温存しようとして、つい先延ばししてしまうのです。でも安心してください!誰でも簡単に実践できる方法で、先延ばし癖を解消することができます。
今回は、私自身の経験を交えながら、3つの具体的な方法をお伝えします。
1. 小さな行動を始める
大きなタスクに取りかかるとき、つい「大変そう」と感じてしまいますよね。その結果、「明日やろう」と後回しにしてしまうことも。
例えば、ビジネスのために新しいコンテンツを作る必要があるとします。でも、最初から完璧を目指そうとすると、気持ちが重くなって動けなくなります。そこでおすすめなのが、小さな行動をまず始めることです。
具体例
- ノートを開くだけ
- パソコンの電源を入れる
- 必要な資料を机に置く
このような小さな行動を取るだけで、脳は「これは簡単だ」と認識し、次のステップに進みやすくなります。さらに、前日に少しだけでもタスクに手をつけておくと、「未完了タスク」として意識に残り、翌日取りかかりやすくなります。
2. 習慣化の力を借りる
私たちの日常には、無意識に行っている習慣がたくさんあります。例えば、歯磨きや食器洗いなど、考えなくてもできることですよね。
この習慣に、新しい行動を組み合わせることで、先延ばしを防ぐことができます。
具体例
- 朝コーヒーを飲むときに、その日の目標を書き出す
- 子どもがお昼寝している間に、Instagramの投稿アイデアを考える
- 夜、家族が寝静まった後に、翌日のタスクを整理する
既に習慣化されている行動に新しいタスクを結びつけることで、無理なく新しい行動を取り入れることができます。
3. 環境を整える
忙しいママにとって、環境が整っていないと効率が悪くなりがちです。周りに誘惑が多いと、つい手が止まってしまうことも。
具体例
- 仕事に集中できるスペースを作る
- SNSの通知をオフにする
- 必要なものを手の届く場所にまとめておく
私の場合、リビングの一角に小さなワークスペースを作りました。ここに座るだけで「仕事モード」に切り替わるようになり、集中力がぐっと高まりました。
まとめ
先延ばし癖を解消するための3つの方法をご紹介しました。
- 小さな行動を始める:まずは一歩を踏み出してみましょう。
- 習慣化の力を借りる:既存の習慣と新しいタスクをセットに。
- 環境を整える:集中できる環境作りを心がける。
これらの方法を取り入れることで、先延ばしを防ぎ、スムーズにビジネスを進めることができます。忙しい毎日でも、少しずつ着実に進むことで、自分らしい働き方を実現しましょう。あなたの成功を心から応援しています!