年の初めに気合を入れて目標を立てるのに、気がつくと「ただ忙しく日々を過ごしている」という人は少なくないです。そこで、今日は「五年後の自分」について考える重要性を解説し、そのためのステップを共有します。
なぜ、五年後の目標を明確にすることが大事なの?
簡単にいえば、目標がないと「どこへ行くべきか」がわからなくなるからです。例えば、カーナビに目的地を設定しないまま駅を出発するのと一緒で、正しい道が見えてきません。
私自身も、初めは「子どもが小学校に上がるので、教育費や老後の資金のために働かなくちゃ」というあやふやな考えでしかありませんでした。でも、そのままではどんな活動をするべきかも決められないと気付いたのです。
ママ起業で五年後を設定する方法
以下に、目標を明確にし、それを達成するためのステップを紹介します。
1. 目的地を明確にしよう
ビジョンボードに目的地を書き出すと良いです。例えば、「子どもに国際校に行かせたい」という目標があれば、学費やそのための資金保障を考える必要があります。
2. 目標を分解する
目的地が決まったら、それを達成するために必要なステップを導き出しましょう。例えば、「子どもの教育費に資金が必要」という目標のためには、月に30万円の収入が必要というように、目標を小さな単位に分解することが重要です。
3. そのための手段を検討する
目標達成のために実行可能なアクションプランを積み上げましょう。たとえば、在家ワークのスキルを突き添けるために講座に参加する、スキル証明を取得する、といった歩みを一歩一歩進めることが大事です。
4. 日々の行動を要因に分解する
目標に向かって何が効果的かをチェックし、効率の高い活動に焦点を寄せましょう。メリハリな日報を書くことで自分の活動を解析してみましょう。
小さな歩みが大きな変化を生む
今日の行動が五年後の自分に大きな差を生むことを意識してみましょう。五年後の自分を想像し、目標に向かって積極的に行動してみましょう。どんな小さな歩みでも、その続けの範囲が広がり、結果として大きな成果を生むことを信じて歩んでみて下さい。
まとめ
五年後の目標を明確にすることは、今日の行動に意識的な変化をもたらし、それが大きな成果につながります。どんな小さな歩みでも、目標に向かって続けていくことが重要です。ちゃんと目的地を明確にし、それに向かって実行可能な歩みを積み重ねていきましょう。
ママ起業に興味がある方や、自分の今後の生活を良くしたいと考えている方は、今すぐ行動してみましょう。