もうすっかり涼しく秋ですよね、年末までもうすぐって感じです。
という事で、年末になってからバタバタしたくない事もあって、我が家では、少しずつ大掃除?整理整頓をし始めています。
で、ママから、「この冷蔵庫にある香水どうするの?」と突っ込みを食らいました。
どうやら、冷蔵庫の1つの棚を占領するほどの量の香水が邪魔みたいです(笑)
使わなくなった香水の使い道について考えた
20代の頃に買っていた香水が冷蔵庫を、さーてどうするか?
そこそこ高かったり、海外の観光地で買った思い出のものだったり、プレゼントで頂いたりと意外と捨てるにも捨てられないんですよね。もったいないと思いません?
そこで、何かに変身させたり、再利用できないか?と思い、色々と調べてみたところ、結構アイデアがあるもんですね!
香水の使用期限は数年と短い
香水の使用期限は「未開封で3年、開封後は1年以内」らしいので、結構短いです。
私の場合、とっくに過ぎていて、開封後数10年は過ぎちゃってますので、絶対肌には悪そうですよね。
開封後は冷蔵庫に入れていたので、匂いはあまり変な臭いもなく普通に使えそうなんですが、わからんもんです。
アロマディフューザーとして再利用する方法が1番簡単!
アロマディフューザーって買うとそこそこいいお値段しますよね?
それが簡単にお手軽に作れるらしく、個人的にはアロマディフューザーとして消費していこうと思いました。
香水でアロマディフューザーを作る方法とは
作り方は、100均でも売っているアロマディフューザー用の木製スティックを挿すだけです。
とても簡単に香水をディフューザー化できましたよ。
こちらの写真は100円ショップで購入したものです。一番左のクルクルしたのだけはセリアで買いましたが、他のはダイソーで売ってます。
私はダイソーのディフューザー専用のガラス瓶を買いましたが、買わなくても香水の瓶を利用する事もできるみたいです。ちょっとスプレーの部分を取り外す作業とか面倒だったので、私は買っちゃいました(笑)
香水瓶はデザイン性が高いから、そのまま使おうとは思ったんですけどね。
香調節用に無水エタノールもあると便利
100円ショップとは別で買った方が良いのは、無水エタノールです。
香水をそのままの濃度でスティックを挿すと香りが強すぎるケースもあるらしく、そういう場合に濃度を薄めるためにこの無水エタノールを混ぜます。水で薄めてはいけませんからね(笑)
無水エタノールはちょっと良い値段します、スギ薬局で約1400円ほどしました。
ベビーオイルは、香水と無水エタノールを混ぜた液体の上に垂らすと渇きにくくする為に使うそうです。我が家は元々家になったベビーオイルを使いました。
オリジナルのディフューザーが完成
ダイソーで買ったディフューザー容器に香水と無水エタノールを入れて、セリアで買ったディフューザースティックを挿すと、こんな感じで売り物みたいな出来栄えじゃないですか?(笑)
暫くすると自分が好きだった香水の香りが漂ってきました、懐かしい感じがこれまた良かったです。
番外編:他にもあった香水のリサイクル方法とは?
まだまだありました!香水の活用方法は、無限ですね!(笑)
- ルームスプレー
- アロマディフューザー(リードディフューザー)
- アロマキャンドル(香水キャンドル)
- サシェ(香り袋)
- 練り香水
- ヘアフレグランス
- お風呂に入れる
- 香り付きレター(手紙に吹きつける)
- トイレットペーパーに吹きつける
- 扇子やうちわに吹きつける
- など
2番目に気に入ったアイデアは、アロマサシェ(香り袋)として使う方法
例えば、化粧水用コットンなどに香水を吹きかけ、使わなくなったアクセサリーの巾着袋などに入れると簡単にサシェになります。コットンをそのまま入れるのは抵抗がある、という場合は100均などに売っているお茶パックに入れるのもありみたいです。
余裕があったら、袋をリボンなどで飾り付けるとますますサシェっぽくお洒落になるんだとか。
我が家でも、下駄箱とかトイレとか洗面所、あちこちに置きました(笑)
まとめ
せっかくのお気に入りの香りで買ったんだし、捨てずにリサイクルというのは今の時代は大切な考え方ですよね。
ママからはケチ臭いとか言われますけど(笑)