ヒップシートってなに?
ヒップシートはウエストポーチのように腰に巻いて、台座部分に子供を座らせて抱っこができる育児グッズです。
子供の体重を分散するので手だけで抱っこするより軽く感じますし、抱っこ紐よりも子供の乗せおろしがしやすいのが魅力らしいです。
ヒップシートを買おうと思った理由
よく行くショッピングモールがあるんですが、そこの週末混み具合がすごいんです。
ベビーカーで行った時のことなんですが、エレベーター利用時に、待機列も長いし、順番が来てもエレベーター内は満員で見送るしかなく、何十分も待つことになりました。
その時に、もう絶対、ベビーカーで来たくない!って思い、何か良いものがないかなと思いました。
できるだけ子供を抱っこする時に便利なものを調べていたら、このヒップシートに見つけました。
15キロ以上の子供が使えるヒップシートは数少ない
ヒップシートもメーカーやモデルによって、体重制限があるんですが、結構バラバラでした。
うちの娘は体重が3歳なので15キロ以上ありますから、それを満たせるヒップシートはあんまり見つかりませんでした。結局、色々見た結果、ちょっとしか選択肢がないんですよね。私が買ったDaG3(ダッグスリー)テラスベビーヒップシートは、体重制限が20キロまでOKですから、新生児3.2kgから約4歳(48ヵ月・20kg)まで使えるそうです。
抱っこ紐とヒップシートの使い分け
抱っこ紐でも良いんですが、3歳ぐらいの子供になると重いのでずっと抱っこは正直しんどいんです。
歩いたり、抱っこしたりを繰り返すような場合、毎回抱っこ紐を外すのもちょっと面倒くさいと感じます。
ヒップシートは、基本は歩きで時々抱っこする事を考え作られた商品だと思うので、ピッタリだなと思いました。
ヒップシートを実際に買って結果
ヒップシートを買って激コミのショッピングモールに行きましたが、エレベーター待ち時間がカットされイライラする事もなく快適に過ごせました。
もちろんベビーカーや抱っこ紐よりは、自分の腕力が疲労しますが子供の乗せたり降ろしたりがサッとできるのはとっても楽でした。
後は、使っていたい時は、普通のウエストバッグとして荷物入れとしても使用できるし、見た目的にも抱っこ紐よりは違和感がないという点も良かったです。