自宅で安全に賛否あるニューボーンフォトをセルフで撮影してみました。

妻からニューボーンフォトって知っている?と言われ、少し調べてみると、なんだかネガティブな検索キーワードが予測入力欄に出てきて少し心配になりましたが、最終的に我が家では自分たちで撮影する事にしました。

  • ニューボーンフォト かわいそう
  • ニューボーンフォト 後悔
  • ニューボーンフォト 事故
  • ニューボーンフォト 死亡

ニューボーンフォトって賛否があるのはなんで?

ニューボーンフォトに対するネガティブな意見としては、様々見かけました。

  • 無理やり危険なポーズを赤ちゃんに強要させていてかわいそう
  • 布でグルグル巻きにされ締め付けて苦しそう
  • 何だか天使みたい、死んでいるみたい

こう言う感想を持った方がいる背景には、過去にニューボーンフォト撮影時の死亡事故などがあった事もあると思います。

一方で多くの撮影関係者は赤ちゃんの取り扱い知識をもってされているので、そういった正しい情報をキャッチしましょう。きちんと事前に予備知識をもって注意さえすれば、特に心配はないかと思います。

我が家も、出産から2週間前後の新生児を写真に残したい気持ちからチャレンジしてみました。

撮影スタジオに依頼するのはやめました

プロの方々、撮影スタジオでお願いする事も考えたのですが、そこまで生まれて間もない赤ちゃんを連れていくのに抵抗感があってやめました。

基本病院からは1か月検診が終わるまで自宅で安静に外出は控えるように言われている中で、赤ちゃんをわざわざ連れて行って事故や病気にでもあったらと思うと外に連れていく選択はできませんでした。

出張型のカメラ撮影プランもやめました

プロカメラマンを自宅に呼ぶ出張カメラサービスも検討したんですが、コロナやインフルエンザが流行っている中で知らない人を家に呼ぶのが億劫でやめました。

自宅で安心してニューボーンフォト撮影やってみました

まず100円ショップなどでニューボーンフォト用の撮影小物を買います

個人的には、こういったオシャレセンスが問われる商品探しの場合は、どちらかと言うとセリアの方がオススメ!

セリアでどうしても見つからなかったら、DAISOに行くようにいつもしてます、個人の感想です(笑)

セリアとDAISOで買ったニューボーンフォトで使えるアイテム

セリアで買ったアイテム

ドライフラワー

本物の造花は、DAISOにはなくセリアにしかなかったです。色はブルー系の造花の方がニューボーンフォトっぽいです。

鳥の羽、フェザー

天使っぽく羽もアクセントで使いたかったのですが、1本入りしかなく2個買いました。本当は赤ちゃんの背中辺りにいっぱい欲しかった。

毛糸の紐

ママの指と赤ちゃんの指を結んだポージングになるかなと。

画用紙

赤ちゃんの手形をとる為の画用紙です。それに名前を入れてフォトフレームに入れます。

DAISOで買ったアイテム

フェイクグリーンのガーランド

赤ちゃんの周りをグルグルを囲むえるように2つほど買いました。

フェイクフラワー

セリアで買ったブルー系の造花だけでは、ちょっと足りなかったので買いました。

フォトフレーム

名前を書いた紙を入れたり、命名書にもなるし、後で部屋に飾ったり。

布の端切れ

本当はフワフワのファー素材が本当は欲しかったんですが、無かったは残念。妥協でそれっぽいのを買いました。

売ってなかったけど、あったら買いたかったアイテム

花びら

白とかブルーとか赤ちゃんの周りに飾ると良いかなと思います。

アルファベットのオブジェ

赤ちゃんの名前を表現したかったけど、売ってなかったのでフォトフレームの中で赤ちゃんの手形と一緒に書いて表現する事にしました。

赤ちゃんを入れるカゴ

ニューボーンフォトで大事なアイテムですが、バスケット風のものが一切売ってませんでした。ペット用のベッドでも代用できるようですが、500円もする上に買った後に使い道がなさすぎるので、節約しました。

今回は、家にあるバスタオルをグルグルに巻いてリング状にしてカゴの代わりにしました。

ニューボーンフォト撮影終了!

結局、費やした費用は、全部で2000円ぐらいでしょうか。

本当はもっと買いたかったものもありますが、とにかく少しでも早く今の生まれて間もない姿を撮りたかったので、買い揃えたアイテムと、自宅になるものを組み合わせて撮影スタートしました。

自宅にあったフォー素材の絨毯の上で撮影開始しました。

最初に書いた通り撮影時の事故が怖いので、部屋は十分に暖かくして、短時間で終わるようにイメトレしてから撮影スタート。

赤ちゃんを巻く布も本来のものではないですが、家にあったおくるみで代用しました。その関係で本当はもっとピタッとしたイメージの写真が撮りたかったけど、伸縮性がないおくるみだと無理でした。骨折やケガも怖いのでユルッと巻いてます。

エコー写真を載せてみました(笑)

まとめ

最初はニューボーンフォトをプロの撮影スタジオにお願いするか悩むところからスタートし、最終的に自分たちだけで撮影したことは、その過程も含めて良い思い出となりました。

もちろん写真のクオリティとかは、プロに任せた方が良いですが、自分たちで撮影した写真のクオリティもめちゃくちゃ悪いとも言えないぐらいで満足してます。

基本ニューボーンフォトって、赤ちゃんを上から撮影するポーズ構図となると思うので、撮影スタジオでも家でもあまり差が出ないのではないでしょうか?プロに怒られそうですが、そんな風に思いました。

程ほどにニューボーンフォトを試したいとか、ちょっと興味がある感じだったら、プロに頼まずとも自分たちだけで済ませてしまうのも良いかと思います。

ニューボーンフォトを自宅で簡単にできるセット販売もあるそうですよ!